ある企業の株を買値から60%下げた株価で売るまでを記録として残します。
目的は同じ失敗を繰り返さないためです。
- 買うまで
- 買ってから
- 売るまで
- 売ってから
- 反省
1.買うまで
2022年4月にある企業の株を買いました。
きっかけはラジオでの紹介されていて、とても魅力的だったからでした。
念の為、携帯アプリでチャートなどを見てみましたが、
良さそうなので買うことにしました。
お気づきのとおり、この「良さそう」には何の根拠もありません。
2.買ってから
指値注文を入れて当日に約定されました。
その時は
「こんなに安値で買えるなんてラッキー」
と感じました。
このときの目的は「夏の旅行代になるだろう」でした。本当にもう恥ずかしいですね。
3.売るまで
ここからは大げさかもしれませんが地獄の日々でした。
8月までに25%下がっていて、
8月の四半期決算でさらに25%下げました。
この時点でほぼ半値になりました。初めてのストップ安も経験しました。
その後、25%下げたところまで回復しましたが、これが限界でした。
この時点で「長期目線で考えて、2025年までに売ることにしよう」となぜか長期投資家に変貌をとげました。
4.売ってから
12月になり、下げが止まりませんでした。
買値から65%を切ったら売ろうと思いましたが、売れませんでした。
しかし上がる(買値に戻る)ことはないと判断して、買値から60%でお酒の勢いもかり、
ようやく売ることができました。
お酒の力をかりないと損切りできないのは、どうかと思う。
5.反省
まず、よく買う前によく調査をすること。できる限りの能力を使って調査をする。
安値かどうか、判断する。全体の動きもしっかり判断する。
損切りライン決めて、そこにきたら売る。逆指値を入れておく。
途中で突然🅱️コミさんに変貌しない。「意外にこの銘柄は大器晩成」とか勝手な理由をつけて目的を変えない。